本気で企業分析するための「６つのポイント」

12月1日よりナビサイトがオープンしました。
自己ＰＲ、志望動機などを含んだエントリーシートを作成されている学生さんも多いと思います。

そこで今回は、自己ＰＲ・志望動機を作成するために必要なことを、共同通信社の記者で、「就活News Navi（http://shukatsu.47news.jp/）」のプロデューサーである浜村様から教えていただきました。

浜村様によると、自己ＰＲ・志望動機を考える際に重要なのは「企業分析」とのこと。
企業分析をして「企業が求める人物像」を把握しないと、採用担当者に伝わる志望動機にならないそうです。
なぜかというと、「採用担当者が知りたいこと」と、「あなたが伝えたいこと」が大きくズレてしまうからです。

浜村様によると、企業分析ためのポイントは６つ。

①経営姿勢・企業目標
②経営者、経営陣、株主
③事業領域
④競争優位点
⑤企業が提供している価値と、その仕組み
⑥マーケティング戦略


これらのポイントを把握した上で、志望動機や自己ＰＲに織り交ぜると、採用担当者が知りたいことが自然と伝わるとのこと。
ぜひ参考にしていただければと思います。


「でも、分析って具体的にどうやったらいいの？」という方は、関学生協主催の「企業・業界研究セミナー」に参加してみてはいかがでしょう？
今回のポイントを教えていただいた浜村様と、大学ジャーナリストの石渡様に講師としてお話いただきます。
聞きたいことがあれば、質問もできますよ。


※記事協力　「就活News Navi」（http://shukatsu.47news.jp/）


【セミナー情報】
ジャーナリストに聞く！企業・業界研究セミナー
『これからの「就活」の話をしよう』

【日時】
12月13日(火)
17:15～18:45

【会場】
関学会館　翼の間
http://member.kwangaku.net/kwangakukaikan/index.html


【講師】
●石渡嶺司
大学ジャーナリスト。大学、就活などが主なテーマ。
主著書に『就活のバカヤロー』(光文社新書)、『就活のしきたり』(PHP新書)など。

●浜村寿紀
共同通信社デジタル戦略本部企画開発室委員。
社会部記者、デスクとしてあらゆる社会事象を取材。
特にIT、メディア系に強い。
就活生のための情報サービス「就活NewsNavi」のプロデューサー。

【関学生協ホームページでは当日の内容を一部公開しています】
http://www.kgcoop.jp/news/news_detail_258.html