関学の皆さん、こんにちは!
「若き老害」こと千葉商科大学国際教養学部専任講師の常見陽平です。KGとの縁は長く・・・。
リクルートに入社した時の教育担当だった人は、現在貴校の職員です。
同じ部署には「関学トリオ」という営業の猛者たちがいました。
その3人は、リクルート退社後、上場企業の役員になったり、会社を上場させたりしました。
本当にスゴイ人たちでした。
玩具メーカーの採用担当者時代は、関学で何度も会社説明会をしましたし、関学生を何人も面接し、採用しました。
人材コンサルタント時代は、キャリアゼミアドバンストの講師を5年にわたって務めました。
関学の社会学部が誇る人気の先生、チャーリーこと鈴木謙介先生とはTBSラジオ「文化系トークラジオLife」で何度も共演していますし、阿部潔教授主宰の人権問題に関する勉強会で「ブラック企業」について講演したこともあります。
東京庵で「半から」を追加するのが大好きです。
※生協コメント:ロビンフッドの「鶏ムネ肉弁当」もおすすめです。前置きが長くなりましたが、このたび、
渾身の新作をリリースしました。
『エヴァンゲリオン化する社会 「逃げちゃ駄目だ」で軋む職場』(日本経済新聞出版社)です。
20年前に放送が始まったエヴァ。
今年はそのアニバーサリーイヤーであるとともに、劇中で敵の「使徒」が第3新東京市を襲撃した年でもあります。
そのエヴァは、1995年から2015年の労働社会の変化を予言した本でした。
「逃げちゃ駄目だ」
「僕はここにいていいんだ」
という名セリフは組織と人の関係の変化に関連するものですし、
「私の代わりはいるもの」
と言う綾波レイは非正規雇用者の拡大と使いつぶしを、
惣流・アスカ・ラングレーはグローバル人材の出現を予感させるものでした。
葛城ミサトや赤木リツコは女性の活躍のあり方について、問題提起します。
そして、「使徒」という得体の知れない敵は、次々に行われる雇用・労働をめぐるルールや人材マネジメントの変化を予感させるものです。
ぜひ、手にとってくださいね。
また関学にも遊びに行きますね!
千葉商科大学 国際教養学部 専任講師 常見陽平
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最新作!『エヴァンゲリオン化する社会』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532262925/yoheycom-22